【キャリア保健室】ただの転職活動で終わらず、働き方を考えるきっかけに

キャリア保健室とは?

キャリア迷子のための保健室、「Nocchiのキャリア保健室」。

お金や人間関係、社会的立場も関わるお仕事は、なかなか心理的安全性をもって人に話せないものですよね。
かといって身近な人に話せば話が広まってしまうかもしれないし
とはいえ全く縁遠い人だと自分をわかってもらえるのかもなんだか不安…

ふらりと立ち寄って、話をうんうんと聞いてくれて、
隣のクラスのあの子のことも、上の学年のあの担任の先生のことも知っているけれど、直接の関係があるわけでなく…
成績を監督する立場でもないから、ああだこうだとも言って来ない。
そんな保健室の先生が、大人になってもいたらいいのに。

キャリア保健室はそんなコンセプトから誕生しました。

今回のキャリア迷子

今回のご相談いただいた、まゆさん。

現在の仕事が諸事情で年末で最後に。
特に辞めたい気持ちが強かったわけでもなかったので、どう転職したものか悩ましいとのこと。
一方で家庭の事情や失業保険の関係で、来春には就職を決めたい…

本来であれば、ゆっくり時間をとって自分の人生を振り返ることもできたかもしれませんが、
転職するまでのタイムリミットはあり、
イラストなどの副業もしてみたいという気持ちや
子供支援に携わりという社会貢献欲求もあったり。

多くのことに携わるより、今目の前のことに没頭しがちというまゆさん。
だからこそ、きっと仕事が始まったらそのことばかり考えてしまう、
複業ややりたいことに短時間で向き合いたい!というのが今回の主旨でした。

年末の引き継ぎまではバタバタしていて、新しいことへの向き合い方に悩んでいた彼女ですが、いざ仕事を退職し、時間ができてみると一変。
ツールを使って内省結果をお伝えしてくださったり、
ご紹介した先への応募をしてみたりと、前向きになられました。

そしてなんと、紹介先での就職が決定!
やりたかったイラストもぽちぽち描き始められたそう。

▼特別にNocchiの絵を描いてくださいました!すごい!

ご本人からのメッセージ

受ける前と受けた後で変わったこと

キャリア保健室を受ける前にもエージェントに相談はしていました。
もしこれを受けていなかったら、多少納得がいっていなかったり、整理がついていなかったとしても、普通に転職をしていたと思います。

でも、今回相談したことで、絵や複業のことに向き合えました。
いろんな案件も紹介してもらって、既定概念を崩すことができ、新しい世界を知れました。

これからやっていきたいこと

新しい会社は、以前と同じような業界ながらも、自分が欲しいと思っていたスキルセットが得られそうな環境。
ここでまたレベルアップしていきたい。
絵も続けてみたり、子供や母親を支援する団体での副業にチャレンジするなど、広い世界をみていきたいと思います。

キャリア迷子へ一言

知っている人には話しにくい。
でも全く知らない人に話すにはプライベートすぎる。

踏み込んでこないけれど、ゆるやかに遠いわけでもない。
そして待ちのタイプに対してもガンガン提案してきてくれる(笑)
この距離感がよかったです。

もしかして…自分もキャリア迷子かも?という方へ

キャリア保健室はこちらからお申し込みいただけます。
初回相談や単発もありますのでお気軽にどうぞ。

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