Vol.13 – 浅井 睦 / プラント勤務をしていた僕が、8つ以上掛け持ちの個人事業主になるまで

※内容は、2018年12月時点のものです。

死ぬ気でやっても、死なないです。
まぁ、死にたくはないけどね(笑)

いま

– 浅井さんの今について教えてください。

個人事業主として様々なプロジェクトに参画しています。
2017年登録なので、フリーランスとしてもうすぐ2期目ですね。
それまでは学生、会社員、学生って感じで。

概要…7-8個以上はありますね…
映画、機械メンテ、コンセプトメイキング、ファシリテーション、フォトグラフ、プロダクトデザイン、プロトタイプなど…

– えっ、めちゃめちゃ多様ですね!どうやって取ってくるんですか!?

例えばMovieとカメラは、PV(Promotion Video)やLP(Landing Page)に差し込む用の動画の作成ですね。
今はフリーソフトもあるし初期費用は少ないですからね。

人脈でお仕事いただいてくることが多いです。
結構、後からお金はついてくるでしょ、っていう気はしていますね。

– “ファシリテーション”が気になる…

あぁ、これはTOKYO STARTUP GATEWAYでやらせてもらった役で…
僕は、ETIC.っていうところで業務委託という形で、東京都のスタートアップコンテストであるTOKYO STARTUP GATEWAYっていうイベントの事務局をしているんです。

[ 実践型インターンシップ – NPO法人ETIC. ] [ Tokyo Startup Gateway ]

昨年コンテスト部門で前に立たせてもらうことが多くて。
ワークのファシリテーションなどをしていました。

– これは、それをフックにした、研修講師?

うーん、まぁ、そういうこともありますが。
業務委託の中の一環だったりはしますよ。
固定でもらいながら、そのうちの一つとしてやったりね。

– へぇ〜面白い…メインのお仕事は?

コミット率が高いのは、やっぱりTOKYO STARTUP GATEWAYの事務局かな。
あとはファミリーレストランで開催しているイベントのPRムービー制作。

あとは飲食店舗プロデュース会社新規事業立ち上げの仕事とか。

– …本当にどうやって営業してるの、浅井さん…

いやもう本当、ご縁ですよ。
人の縁で活かされています。
プロモーションしてない。僕、HPもないですもん。

– それでこんなに取れるとは…人徳と実力かしら…

僕、会社員時代建設設計をやってたんですよね。
プラント萌えってわかります?

[ 工場萌え ]

いやぁ何がいいって。
あれね、全部人が動かしているんですよ。
全部自動化されているのに、何か起こった瞬間に、人間にしか修繕できないんですよ。

僕は前職であの現場でメンテナンスをしていた。
あれ、一歩間違えると本当に人が死ぬんですよ。
どこの建設現場とかでも言えることですけどね

…なんというか人間味があった。
泥臭い…命を感じる仕事。

– 第一次産業に近いほど命と直結しますよね…

うん。命が関わる、って、生活の根幹でしょう。
あのね、水道ひねって水が出るなんて、すごいことなんです。

今は、屠殺(動物を屠ること)ですらキャー、非日常!みたいな状態でしょ。
僕は、物事の真実の成り立ちに感動するのだと思う。

– エンドユーザは、プロダクトの最終形しか知らないですもんね…

そういう人たちの働きで、成り立っていることは知っていてほしい。
水が出なくて電話一本するのは簡単なんです。
でも、水道を直すことがどういうことか?
それを考えること、知っておくことは必要だと。

僕は、雪を見ると今でも前職のことを思い出す。
メンテ終了後の立上げ点検の日にね、大雪が降ったんです。
僕は事務所で寝ていて。朝一いつでも出れるように。

どうせ現場には誰もいないだろうなって思ってた。
でも現場にいたらみんないたんですよ。
本当、さっむい中に、寒いよなって言いながら。
雪の上をすべり落ちながら。
これが誰かの生活を守っているという使命感で命かけるんだよ。
もう格好いいよね!痺れました。

あと、そういう一体感があると素敵だなって思います。

– それは忘れられませんね。仕事でお気に入りのツール。

最近、iPad Pro(10.5 Inch)買ったんですけど、これめっちゃいいですね。
自己紹介プレゼンしやすいんですよね。
あと図面のやりとりとか。ノートPCより圧倒的に楽。

– なるほど、確かに〜!よかったぁ、iPad買って…

iPadのソフトウェアだと、IM Plusってわかります?
SNS系を全部統合できるんで便利ですよ。

あと3Dプリンター。家にあるっす。
あとノギスと直定規…


(※実際に持ち歩いてらっしゃるものを撮影)

こういうもの作ってって言われた時にすぐ測りたい(笑)
前職や実家でこういうことをしていたので、名残。

– 私もメジャー持ち歩いてた時期あったなぁ…

コンベックスいいよね〜(業界用語の模様)。

– うぅ、聞き足りないけど、次。

これまで

– 子供時代、学生時代。

あぁ〜、さかしい(うるさい)子だったと思います。
あ、僕、大阪出身なんですけどね。
すぐ忘れちゃうんで記憶ないなぁ。

学級委員とかにすぐ手をあげてた。
目立ちたいんじゃなくて、純粋に早く帰りたかった。
決まったら帰れるんなら、僕やるし、みたいな。

あほらしいじゃないですか。
今でいうと、忖度(そんたく)する時間というものが。
大した話でもないのに。

– すごいわかるな〜。時間の使い方ほど大事なものはない。

スクールカースト的には結構下だったんじゃないかな?
ワナビーとギークの間の、ギーク寄りみたいな(笑)

– (ワラビー…?)※ワラビーは動物

[ スクールカースト ]

幼馴染がいるんですけど、バイク、車が好きで。
その子が工業高校行くっていうから、俺も、って(笑)
高校ちょい前くらいで勉強に突如目覚めて。
それまでxyzもわかってない感じだったのが、体系化された。

ストーリーや相関性がわかれば、あとは面白くて。
言うて、高校は全然頭のええところでは全然なかったですけど(笑)
卒業したら就職なんで、もう、社会に馴染むために、ゆがんだ根性まっすぐにする場所、みたいなね。

– (浅井さん、ほんとおもしろいな…)

あんまみんな勉強したがらんでしょ、普通にやってるだけで成績はよかったんです。
父親が勧めるんで短大行こうと思ってたら、学校の先生に高専を勧められて。
ここで高専に進みました。

高専ってね、高校と短大を足した感じで。
高校3年間と短大2年を足した5年教育ですね。
僕はその工業高校にいて高専に行ったんで、4年次編入みたいな。

あ、高専受かったのは本当にラッキー。
留年率がやばいから人員補充みたいな。
過去問まんま出ましたからね(笑)

– まじかぁ(笑)

まじで、高校3年生で連立方程式とか出るからね。
でも、高専入って最初は微分方程式やった。
そっから平均睡眠時間は2時間になるっていうね(笑)

高専出る時って20歳なので、この時大学の3年次編入が受けられる。
この時推薦もらったんですけど、落ちてねぇ…
クラスの上位半数に入れば入学できるって言われてたのに。
落ちたの、歴代で僕が初めてらしいですよ(笑)

なので就職に走りました。
追い込みで決まったのが某製鐵大手の子会社でした。

– なるほど〜。ここで設計に。

そう。でも、2年くらいして満足しちゃって(笑)
退職願まで用意してたけど、ここで出向になりまして。
新しいことするならいいかと、1年行きました。
行った先で、特命チームってのに入れてもらったんですよ。

– わぁ、うわぁ〜、かっこい〜!

4-5年は特命チームで、解散後は普通のチームに入れるよっていう。
僕はラスト1年のタイミングで入った。そんな事情全然知らんかったんですけどね。
引き継ぎがもう大変でしたよ…周囲にそれ知ってる人いないでしょ。

それが終わって、やりきった!ってなって。
そこであらためて辞めました(笑)

とはいえ、一緒に働いてくださったみんなに対して、僕がもっと出来ることを探したくて。
そこから、御茶ノ水技術専門学校っていう、美大の予備校で有名なところがやってる社会人向けカリキュラムを受講し始めました。
たまたま模擬講座があって、そのまま、ぽん、と入学しちゃった。

– そこではどんなことを?

デザインシンキングとかですね。
企業からのお題をどう解決するかを年4回やる。
もうまさに新規事業ですわな。

あとは人脈作りで色んなパーティに顔だしたり。
Wemakeのコンテストに参加したりね。

で、そういうのがあったりして個人事業主、で、今。

– ふぁ〜、濃いですね…子供の頃の夢は。

なかった(笑)
実家が町工場だったんで、それ継ぐかなくらい。

– おや。昔の自分に言いたいことは?

いやっ、ないっすね!
今楽しいぞー、くらい。
厨二病楽しめよっ!みたいな(笑)

無気力症候群に近かったんです。
太宰系っていうの?
アッパー系、ダウナー系でいうとダウナー系。

– え、ダ、ダウニー…?(※ダウニーは洗剤)

[ アッパー系 / ダウナー系 ]※ドラッグの話でした!

価値観

– 浅井さんの幸せ、とは。

日々アップデートされていくので変わってはいくかな。
ニュージーランド行ってビール飲んでた時は最高だったな〜。
フィーバー?いや、チルアウト系。
(陽気でスローテンポな様を表す言葉だそうです)

-(あ…浅井語、難しい…!)

気分によって違うって感じですかね。
ライブ行ったりするとアドレナリンでまくるけど、翌日はもう絶対行きたない!、みたいになったりするしね。

あぁ、新しい刺激、かなぁ。
激しいかどうかより、新たな認知。

なんやろうなー、台風の日の最大瞬間風速みたいなのすごいアガる…
料理とかも好き。
これとこれで、こんな美味いもんできんの!?みたいなね。

– 実験大好きっ子…やりたいこと、好きなもの。

今やろうとしている事業。
やりたいことがたくさんあって…こういうことをしたい。


※著作権は浅井さんに帰属します

今は、実家をファブラボとして利用しています。

– 実家事業してるの強いですね。やりたくないこと、嫌いなもの。

あ、死ぬことですね(サラっと)。

– えっ…こ、ここでそれ!? あは、あはははは(ツボる)

あと痛いこと。
寝る前とかに、突如「あっ、死ぬの怖ぇ」ってなるんすよ。
前職のPTSDとかじゃないと思いますよ。むしろいい思い出しかないんで。

いい思い出しかないから、これが消えていくなんて…
こんな幸せなのに…

-ひぃ〜…(笑っている)…うーん、不老不死になりたいんですか?

いや、手塚治虫の『火の鳥』を読んでトラウマになったんでね。
他人に認知されないことによる死…
あんなの小学生に読ませるなんて、まったく手塚さんは(笑)

[ 手塚治虫の『火の鳥』 ] (これは私も大好きです!!)

死にたいのか死にたくないのか…もう終わりがないでしょ。
宇宙広いやばい、寝れねー、みたいなさぁ…

– あはははは(複雑すぎてドツボっている)

えー、そんなウケる…?
あ、強制的に結婚式をさせられるのは嫌だ。
慣習の押し付けが嫌なのかな。

– ここで結婚式!?(笑)あ、じゃあ、恋愛、結婚、子育てについて。

あぁ、どれも好きですけどね。
文化というより、段階の名前だと思う。

あぁ、でも子育ては多数でやったほうがいいと思いますよ。
僕は今シェアハウスに住んでいますが、ああいうところで。

– 出た出た!同意見です!次世代スタンダードになってほしい。

共同生活の中で、色んな役割の人に触れることは大事。
親の選択ですらありというか。

-うんうん!生物、戸籍のつながりと、役割を同一にする必要はないなと。

僕は家を出たのが早かったし、家族ってLINEの中のコミュニティな感覚。
育ててくれたコミュニティ。
離れているほうがいいということもあるし、近づいているほうがいいなら勝手にくっつくでしょ。

血が繋がっているから一緒にいよう、はもう、しんどいですよ。

– 核家族はその象徴っぽいですよね。

ああ、でも僕は家族をとても尊敬していて。
願望も入っているのかもしれませんが、集まった時の「これこれ!」感が好き。
で、「じゃ、また」、で、いいんじゃないかな。

コミュニティとして帰れる場所が存在しているのは安心。
家族というのはそういうものでいいのではないかな。

– 前後しましたが、5億円もらったらどうしますか?

え〜っ…事業につっこむかなぁ…
常にどうやってお金使わずに遊ぶかやってきたからなぁ…

お米買って成城石井で鶏胸肉買うかなぁ…
ちょっといい飯食ったら、それでいいや。

あ、でも40歳になったらニュージーランドに移住でもしてみたいかな。
まぁ僕に扱える額ではないですよ。

– あ〜面白い…(笑い疲れて涙目)

自己認知

– 自分の性格。

天邪鬼。
ああ、僕は厨二病ひきずってんですよ。
永遠の16歳?

– 天邪鬼男子、結構いるなぁ(笑)他人からはどう思われていると?

コイツは何者だろうって思われてんじゃないかな…
それに対してなんて思うか?
えー、迷惑かけてすいません、みたいな…
わかりにくいやつですいません…

うーん、でも、別にいいかなぁ。
人同士ってどのみち100%わかりあえないのだし。
僕は、こうやって生きてきた人。
もう、理解しあうには、話し合いましょって感じ。

– 生物学的欲求が満たされた時、次に一番強い、欲求。

作りたい…何かを生み出したい。
インプットも楽しいけど、アウトプットありき。
だから、結局は、アウトプットじゃないかなぁ…

でもこれも一つの承認欲求なんでしょうね。

– 例えば、最高傑作を100人に見せて微妙な反応されたらどう?

えー…しょんぼりしちゃうなぁ…
まじかぁ、自信あったのになぁ、って。
ただ、1人でもいいって言ってくれたら、それでいいなぁ。

昔は、全員が普通の反応をすることを目指してた。
僕は汎用的なものを作るのが仕事だったから。
汎用性が、そのまま安全性だった。

でも今は、誰かに、喜んでもらいたい。

– 100人の同意者と、1人の理解者だとどっちがしっくりくるかな。

たった1人のほうがしっくりくるかなぁ。
大勢を喜ばせるなんてできないと思ってもいるし。
人数の問題より、本当の”好き”の方が、大事だなって、こと。
僕は意外とそういう人間かもしれないなぁ。

– 王様であることを、望まない、のかなぁ。

そうですね。
なっても居心地は悪そうだなぁ。
会社を立てても、黒子みたいな会社になりそう(笑)
日本碍子みたいな。

[ 『ブラタモリ』に再びガイシが登場 ]

– ガイシの話したの初めてだわぁ…(笑) 動物に例えて。

猫。
猫好きやから…

– (それ好きな動物やん…) 自分を色に例えると。

黒。
汚れても大丈夫、でしょ。
気が楽ですよ。黒でいること。
どこにいっても怒られない性質も持つ。

– うわぁ〜…これ、ちょ、深いなぁ。好きな本。

普通に小説が好きですよ。
『夜は短し歩けよ乙女』。

すげー楽しそうに酒を飲むんですよ。あれはいい。
偽電気ブランの描写が最高。

買って飲んでみたけど普通の味だった。
あの作品は、玉手箱あけたみたいな、絶妙のカビ臭さがいい。
森見さん好きですね。

[ 夜は短し歩けよ乙女 ]

-好きな映画。

『風立ちぬ』。
設計者のエゴ全開で生きる…。
なんて、美しいんだ。素晴らしい人生。
僕の感情を代弁してくれたなって思った。

[ 風立ちぬ ]

-好きな音楽。

『OASIS』。
セットリスト作るとヤバイんですけど、”Whatever”とか、いい。

誰も気にしてないから好きにやれみたいなやつ。
“Stay Young”は、俺たち無敵イェーイみたいなやつ。

酔っ払いが歌ってる自由みたいな…
はちゃめちゃするんですけど、観客はそれで喜んでるみたいな笑

個人事業主になってからたくさん聞いてますね。

– なんかこう…色々ラリってますねぇ…

これから

– これからの働き方。

会社員、フリーランス、起業家の比率の変化ってこと?
あんまり変わんないんじゃないかな。
ただ流動性は上がると思いますよ。

それこそBチームみたいな動きとかね。

[ 電通 Bチーム ]

ただ、これは僕が会社員じゃないからかな。
中にいたらそうは思えないのかもしれない。
一回外に出てしまうともう、違うけれどね。

– これからの日本。

日本ー?
いやぁ、もうノーネイションでしょー(笑)

– その言葉がほしかったんよー(笑)

僕は、シェアハウスとゲストハウスが混ざったようなとこに住んでた。
30ヵ国以上の人がいたけど、もう皆いいやつでね。
株式会社ふんどし部ってとこがやってんすけどね…
いやぁ色々あったなぁ、グロービスに怒られたりね…(笑)

[ Nishikata House – スクービードゥー西片(本郷三丁目) ] ※動画閲覧注意(なんですかこれは…)

-え…いやぁ…何ていうか…うん、色々あって、浅井さんができたんですね…

いたの1年ですけどね(笑)
微妙なやつがいても、それって国籍の問題じゃないの。
学校のクラスでもそうでしょ、40人もいたら合わないやついるでしょ。

だったら国ってなんなのだろうと。
今は、特にこの国は、仮想敵もいないからね。
国境自体に意味はないよね。

-その時、地理的要因と精神要因、どちらが大きいのかしら。

コミュニティはどこに成り立つかって話か、いいね。
精神世界…だと、僕は思う。
今までは、物理的に近い人たち同士で、生活も精神もコミュニティ化せざるを得なかった。
インターネットがそれを解放してくれたよね。
We buildの精神でwebが成り立っているのと同じで、コミュニティが存在していくんでしょう。
でも時間はかかるんだろうね。
コミュニティは、”認知そのもの”であるからして。

– おぉ〜、これはいい言葉〜!認知か、なるほどね。

そんな良いこと言ったか(笑)

– うーん、自分はどういうコミュニティの一員でありたいと思いますか。

…どこにでもいて、どこにもいない存在。
世界中に家がある状態。どこにでも帰れる。

– !、そうか…全てが家なら、コミュニティを作る必要もないんだ…

うん。鍵が、いらない世界。
帰属意識なんて抱え込んだところで、不自由になるんだ。
その時そこにいたいからいる、そういうものでしょう。

一夜限りのバンド結成みたいなものじゃないかな。

– 発言がちょいちょいロック…自分の老後。

ニュージーランドでビール飲むぞ!
人の役に立てなくなったら死にます。
ワクワクしなくなったら、もう、そこで、終わりでいい。
きっと何か作ってる。話してる。
みんなでビール飲んでる。

– 〜…っ(笑っている)さっき、死にたくないって…。

そこまでいけたら、やりきったなって思うかも。
だから僕はまだ、やりきっていないんでしょうね。

僕の母は、死ぬのが楽しみって言うんです。
すごいね。僕も、そう言えることを願います。

でも、きっと、どこかで、ぷつりと。
糸がきれるんだろうな。

-なんか小説家にもなれそうやな…ありがとうございました。

終えてみて

浅井
いや〜、素晴らしい時間でした…!
こんなに自分の棚卸しが出来る時間とかないですからね。
あと、めっちゃ笑ってもらえて何より(笑)

Nocchi
いや〜、もう、浅井さん面白すぎる…(涙目)
過去最高に爆笑した回でした!
深いし、面白い!浅井さんすごいです!

Profile

浅井睦 / Mutsushi Asai
1991年生まれ。大阪府羽曳野市出身。
地元工業高校→舞鶴高専→某製鐵大手→専門学生→個人事業主。