時間を30分単位で売買できるTimeTicketさんでの2019年アワードイベントを取材させていただきました。
会社の肩書きではなく、個人としてどういうことが事業として展開できるのかまだわからない…
そんな、副業・複業デビュー希望者にもぴったりなサービス。
果たして、どういうチケットが売れていて、実際にチケット販売をした人たちは、TimeTicketを利用したことでどんな変化があったのでしょうか。
タイムチケットとは?
時間を30分単位で売買できるオンラインスキル販売プラットフォーム。
コミュニティ・マネージャーを務める大底さんのインタビュー記事はこちら。
イベント概要
2019年7月27日(土)13:30-16:00@四ツ谷タイムシェア
タイムチケットアワード2019
年に一度開催される、タイムチケットの活動に貢献したユーザーの表彰式と、ユーザ間の交流会を同時開催する大規模イベント。
タイムスケジュール
13:30-13:40 運営挨拶
13:40-14:10 表彰式
14:10-14:15 スポンサー紹介
14:30-14:50 トークイベント
14:50-15:00 チケットプレゼンタイム
15:00-16:00 交流会
イベントの様子
コミュニティ・マネージャーの大底さんの挨拶から明るく始まりました。
来場者はなんと約70名!
代表の山本さんからもご挨拶。
会員数はもうすぐ16万人、取引額も前年対比1.7倍という伸び率。
上位30名の平均値は162万円の売上とのこと。
個人が自分の名前で稼ぐ額としてはなかなかの額!
26あるカテゴリのうち、人気のカテゴリは「お金・副業」「写真」「ビジネス」と、個人独立系のコンテンツが人気なようです。
手数料は販売額が上がっていくと反比例して下がるという仕組みということで、売上を伸ばす支援をしているとのこと。
2019年は「簡単、便利で、面白い」を突き詰めていきたいと語る山本さん。
スキルシェアサービスが多様化してきた中で、その色を強められればとのこと。
TimeTicketのビジョンは、「個人の働く可能性が多様に広がる社会」。
今回は、その可能性を広げたみなさんが表彰されました。
表彰式
司会 / 公認アンバサダー 糸原絵里香さん(写真左)
シェアリングエコノミーのみで生計を立てているという糸原さん。
司会は初めてながら、TimeTicketで話し方のチケットを購入して勉強してきたとのこと。
カテゴリー優勝チケット賞
カテゴリ別に、TimeTicketに貢献された皆さまを表彰。
TimeTicketでの経験により、フリーランスでやっていた事業が法人化に至ったという方々もいらっしゃって、自分の名前で生きていくことを推進するPolarisとしても応援したいサービスです。
表彰されたチケットはこちら!
[ TimeTicket Hacks – アワード受賞者一覧発表 ]一部のチケットをご紹介いたします。
タイムチケットアンバサダー
ナリタタイガ | プロフィール写真撮影
和田 龍馬 | アスリートコーチ
ベストハッピーレポート賞
Toshi Seito | Webスキル養成講座
コミュニティマネージャー賞
miyako | 人生をグラフィック・レコーディング
最優秀ゲスト賞
とんぷ | TimeTicket購入数100以上の僕がおすすめするチケット
タイムチケット広報部賞
ゆいか | かわいい彼女を100%作るPairs攻略法
タイムチケット総選挙No.1
彦根由美 | フリーランスプロカメラマンが写真撮ります
グランプリ
こういち | 歴代売上1位!フリーランス養成&Webサイト改善
トーク・セッション
トークセッションでは、3名が登壇。
司会もされていた糸原さんは、現在、大学院生。
シェアリング・エコノミーサービスのみで生活しているそう。
生計を立てるにあたり、アルバイトという選択肢もありながら、スキルシェアも視野に入れ始めてTimeTicketにたどり着いたとのこと。
副業社員であるナリタさんは、所属企業の仕事に不満があるわけでもなく、転職するほどでもないが、何かやりたい…というところから、TimeTicketをスタート。
出勤前の時間を使って写真を撮るチケットを販売するなど、スキマ時間を使って、楽しくパラレルキャリア・ライフを送っているようです。
会社員を辞めて大学院に通うことにしたmiyakoさんは、グラフィック・レコーディングなどを手がけています。
TimeTicketを始めて一番思い出深いと語るのは、海外からの発注があったこと。
自身が身の回りだけで活動していたら届かない相手にまで、自分のスキルを活用できることに嬉しさを感じたそうです。
副業・複業というと、「お金をいただけるようなことは、自分にはできない…」と謙遜していまいがち。
一方で、それを欲しがっている人もいるので、まずは自分のやりたいことややれることを、積極的に発信していこう!という共通のメッセージがありました。
インターネットが普及し、SNSで人と繋がりやすくなり、ホームページも簡単に作れるようになったこの時代。せっかくなので、できることからデビューしてみるのも、幸せライフの第一歩、かもしれません。
なお、今回のイベントをまとめたグラフィック・レコーディングはこちら。
(作成:Workstyle-Lab/管理人Nocchi)
交流会の様子
イベント後は、ソフトドリンクやピザを囲んで、賑やかな交流会が。
登壇者のみなさん同士、参加者との交流など、各自のできることをシェアしあい、今後の依頼などにも発展していったようです。
今後もTimeTicketに注目ですね。
TimeTicketへの相談はこちら
チケットをどう作って良いかわからない…
そんな人には、大底さんのこちらのチケットがおすすめ。
たくさんのチケットをみてきたコミュニティ・マネージャーに、作り方を相談しちゃいましょう!
ライター
Nocchi
PolarisWorld代表。
働き方の柔軟化を目指してWorkstyle-Lab Polarisの運営や、企業の働き方関連イベント企画、事業立ち上げ支援等を行っている。
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