今、リアルで集まる意味とは?1日店長バーのオーナーと語る「オフラインサロンの今と未来」

8月の終わり。
日本橋に新しくできたスペースで、オンラインのこの時代にリアルな場所を持ってコミュニティを作っている、オフラインオーナーたちが集いました。

会場

人形町にほど近い場所にオープンしたコミュニティ・スペース、日本橋Connect。
https://www.facebook.com/nihonbashiconnect/

日本橋Connectは、古く江戸時代から「つながりと交流の象徴的な場所」、東京日本橋に8月19日にOPENしたばかり。
発信したいことがある方、人や言葉を探している方が、美味しいお酒と食材を楽しみながら、ゆるやかにつながりあう場づくりを目指しています。

イベント概要

オフラインサロンの今と未来
〜日替わり店長のオーナーたちと考える、いま場を持つことの意味〜

【開催日】:2019年8月31日(土)
【時 間】開場:18:00〜 開始:18:30〜 懇親会:20:30〜
【参加費】1500円 (1ドリンク付き)
※懇親会は別会場で行うので参加費は別途になります
【定 員】25名
【申し込み】FBページ
【場 所】日本橋Connect
【住 所】東京都中央区日本橋人形町3−7−6 LAUNCH日本橋人形町 1階
【アクセス】東京メトロ人形町駅徒歩2分

タイムスケジュール

18:00- 受付開始
18:30-18:40 アイスブレイク
18:40-18:50 ゲスト自己紹介
18:50-19:10 各スペース紹介
19:10-20:10 パネルトーク
20:10-20:20 質疑応答
20:30-22:00 懇親会 (別会場)

こんな人に参加してほしい

*リアルな場づくりに興味がある
*コミュニティに興味がある
*何か新しいことにチャレンジしてみたい
*日替わり店長のお店に興味がある
*一日店長/ママをやってみたい
*人と人をつなげることが好き
*giveから生まれる関係性に興味がある
*イベントをつくる側に回ってみたい
*サードプレイスを作りたい
*居場所について考えてみたい
などなど

共催

ファイヤープレイス

ソーシャルバーPORTO

ゲスト

冨永 咲 / Tominaga Saki


かくれ架BASE代表。1990年生まれ。鹿児島育ちの焼酎おごじょ。
大学から鹿児島を離れて横浜へ。
新卒で入社した新聞社時代に色んなお酒を飲むようになり、焼酎をはじめとする鹿児島の良さに気づかされ退職して2代目ミス薩摩焼酎として活動する。
現在は地域活性のまちづくり会社、株式会社FoundingBaseでコミュニティスナック運営や、島根県津和野町の地域商社立ち上げや広報を担当。
飲食店などとの焼酎イベントを企画したりSNSで発信したりして、芋臭いと言われている焼酎のイメージを変えるべく奮闘中です。

高山 みちのぶ / Takayama Mitinobu


sunaBAオーナー。1988年、大阪生まれ。北海道大学大学院修了、ソウル大学校卒業。学生時代からアプリ制作会社を立ち上げるなどビジネスの世界に浸る。大学院修了後は大手企業でデータアナリスト/エンジニアとして勤務しながら自身でデータ分析プラットフォームの開発事業を行う。現在は「シゴト探検家」と名乗り、日本酒ブランド立ち上げや地方創生事業、大学の非常勤講師を含め登壇活動などさまざまな仕事・働き方を実践・提案している。パラレルキャリアの集い「パラレルワーカーミートアップ」も定期的に主催。

喜屋武 悠生 / Kyan Yuuki


PORTO共同オーナー。1987年8月15日生まれ。
沖縄県の石垣島で生まれ育ち、19歳のときに上京。
2浪1留を経て早稲田大学文化構想学部を卒業。
3年のひまんちゅ(フリーター)生活を経て、28歳ではじめての就職。
求人広告の営業マンとして、約2年間、企業や店舗の新規開拓業務にあたる。

その傍ら、歌舞伎町のバーで、学生時代から月1店長を6年間経験。
自分の場を持つ楽しさ、人と人をつなげる面白さを感じ、共同オーナーの嶋田匠と2018年6月、有楽町にソーシャルバーPORTO(ポルト)をオープン。

現在、24人の店長が日替わりでカウンターに立っている。その他、株式会社ファイアープレイスでも場づくり、コミュニティづくりに関わる。
シェアハウス歴10年以上。
特技は三線(オリジナル曲「たびんちゅ」)。
趣味はマンガと、レトロな喫茶店&大衆酒場めぐり。人生縁まかせ。

嶋田 匠 / Shimada Takumi


PORTO共同オーナー。1992年生まれ。
学生時代は原宿キャットストリートで「無料相談屋」として1000名を越える通行人の相談に乗る。
大学卒業後、2015年リクルートキャリアに入社。
入社後は、クライアントの新卒/中途採用支援、リクルート専属代理店の経営支援を担う。

2018年、リクルート在職中に日替わり店長のソーシャルバー「PORTO」を友人の喜屋武悠生と共に開業。
その後リクルートから独立し、採用を中心とした組織/人事のコンサルティング会社を経営しながら、個人の“らしさ”ドリブンな複業を支援する事業「コアキナイ」をスタートさせる。「誰もが居場所を感じられる世の中をつくる」ために、思考と実験を繰り返している。

ファシリテーター

渡邉知 / Watanabe Satoru

株式会社ファイアープレイス代表。イグナイター。
1975年仙台市生まれ。電通グループ〜リクルートを経て2015年独立、現在に至る。
つながりを育むための場づくり事業を推進。
自社店舗の運営に加えて、「コミュニティ」「場づくり」「地域づくり」のコンサルティング事業に挑戦中。
東京都観光まちづくりアドバイザー、静岡県地域づくりアドバイザー、(株)さとゆめ社外プロデューサー、一般社団法人SIDELINE理事、キャリアカウンセラー。

アイスブレイク


約20名の丁度良い空間で、全員の自己紹介から始まりました。
日替わり店長の場所を運営している人、働き方に悩んでいる人、自治体職員、広告代理店…様々な方が参加されていました。
コミュニティに興味がある人が多い印象でした。

登壇者自己紹介

渡邉知@ファイヤープレイス

震災を機に人生を考え直し、自分のやることを探し始めコミュニティ事業を始めたそう。

高山みちのぶ@sunaBAオーナー

Polaris管理人Nocchiも店長をさせていただいたことのあるsunaBAオーナー。
飽き性なのでなかなか仕事がこないのが悩みだとか。

喜屋武悠生&嶋田匠@PORTOオーナー

先日「出張Polaris@PORTO」をやらせていただいた、銀座の日替わり店長バー。
パラキャリ酒場でも出張バーテンをしていらっしゃいます。
職場で偶然知り合った二人が、バーをやるうちに共同運営に至ったのだとか。

冨永咲@かくれ架BASEオーナー

焼酎好きがをきっかけに場所作りに関わるように。
クラウドファンディングを活用し、今年の3月からかくれ架BASEを運営。

スペース紹介

不動産オーナーと店長が異なる、日替わり店長制をとるソーシャルバー。
どういう思いやきっかけで、運営を行うことになったのでしょうか。

かくれ架BASE

オンラインでどうとでも繋がれる時代。
だからこそ、目の前の人と話したり、お酒を楽しむ機会が減っていると感じた冨永さん。
鹿児島から東京に来て文化の違いに驚いたこともあり、東京でも地方の温かさを感じられる場所を作ろうと思い、設立。

かくれ架BASE Facebookページ

sunaBA

住所非公開で、招待制のsunaBA。
昨年10月頃に新橋で開始後、現在は別の場所でバーを開いています。
収益性よりも面白さを重視している実験場でもあり、オーナーの個性も取り入れながらゆるゆると運営しているそう。
その場にいる人たち同士で奢り合うシステムが特徴的。

sunaBA Facebookページ

PORTO

有楽町駅にほど近い、ビルの4階にあるPORTO。
現在は24名の日替わり店長がおり、その店長の人脈によって様々な人たちの交流が生まれるのが特徴。
「ナガサワマサミ」や「アヤセハルカ」などの名前がついたカクテルが好評。

PORTO Facebookページ

パネルトーク


参加者から出た「聴きたいこと」をまとめていくモデレータの渡邉さん。


(なんと電子版ホワイトボードが)

コンセプト、立地、メンバーの選び方、やってみてからの気持ちの変化と今後について…
様々なお題が出ました。

コンセプトと競合調査


場所は数あれど、コミュニティは何かの理念を持って集まっていることが多いもの。
オーナーたちはどういうコンセプトを持って場を作っているのでしょうか。

「人や地域をつなぐ架け橋となって生き方を紡ぐ秘密基地」という意味を込めた、かくれ架BASE。
「場所も鶯谷のあたりでちょっとハードルが高いし、見つかりにくいし。居心地の良さと安心感はすごく意識しました」

自分のやりたいことよりはメンバーの希望を募っていったsunaBA。
「童心に帰れる場所といえば、子供の頃遊んだ砂場だよねということで決まりました。Google検索では、幸い別の場所のバーが一つ出てくるくらいで強い競合はいないです」

競合調査は特にしなかったけれど、そこを心配はしていないというPORTO。
「美味しいお酒を出すバーはたくさんあるけれど、僕らが勝負しているのはコミュニティという土壌。それぞれ違う人たちが集まっているし、だからこそソーシャルバー同士も競合せずに仲良くやれているのだと思います」

3場所とも、競合を意識せずに開始、運営しているようです。

場所の選び方

日替わり店長のハードルを下げるために、小さいスペースにこだわったPORTO。
「うちは予算、10畳以下、L字型カウンターで探していました。そのほうが、誰でもマスターをできるんだという手触り感を持ちやすいと思ったんです。この条件で探していたら、本当に偶然、ぽろっと出てきたラッキーな物件。」

時間をかけて納得いく場所を探したsunaBA。
「僕も狭いところがよかった。紹介してもらった物件の中から、好きな街、そして行きやすい場所を選びました」

オフィスを改築して開始したかくれ架BASE。
「もともと着物屋さんをしていたおばあちゃんが運営している物件。彼女のためにも人が集まる暖かい場所にしたいという気持ちもあったし、近くの根津にも面白いコミュニティ・スペースがあったので上野に決めました」

コミュニティなので、人脈や所縁がある場所を選んでいるという渡邉さん。
「競合や利便性もありますが、そもそも、人は所縁がないところからは去るというデータがありまして。僕は縁ベースで決めています」

内装の決め方


こだわったらキリのない空間設計やインテリア。
予算やセンスはどのようにこだわっている?

事業計画を作ったものの、潤沢な資金があったわけではなかったPORTO。
「最低限の予算を決めてやっていました。PORTOは港町というコンセプトなので、漆喰にこだわったり、青い壁にしたり。飲食は青色NGと言われることもありますが、食事メインではないし、コンセプト重視で決めました」

もともとオフィスにあったものを活用して始めたというかくれ架BASE。
「最初はIKEAの格安テーブルを使っていたのですが、人の交流しやすさに影響があるように感じて。LittleTokyoを運営しているナカムラケンタさんに、カウンターの形に意味があるんだよと言われて、今は変形可能なカウンターに変えました」

基本は発起人の自分が負担したので、その範囲で始めたというsunaBA。
「僕はお金管理もルーズなのですが、他のメンバーからアドバイスを受けて、AirPayの導入を始めたりしています。カウンターはDIYしていますが、空間に関する論文を読んだりして研究はしています」

信頼しているインテリア・デザイナーに相談をしているConnect。
「明朝体とゴシック体のどっちが好き?とか、コンセプトカラーは?などを聞いてくれるので、詳細に入る前に大枠を決めていってから、合わせてきめていっています。」

コミュニティのゲスト

来て欲しい、よりも入ってこられると困る、を重視しているPORTO。
「渡邉さんもおっしゃってましたが、マウントを取ろうとする方はちょっと。消費者意識が高すぎる人もアウトにしています」

日替わり店長だからこその悩みも。
「一回、下の階の酔っ払いが間違えて入ってきてしまって、下世話な話を始めて、その日の店長の女の子が固まってしまったことがあって。酔っ払いだとだめなのかというわけにもいかないけれど、愚痴を長々と続けたり、一杯で粘ったりする人はいるので、線引きをどう考えるかは悩みどころ」

スターバックスの事例を参考に出す渡邊さん。
「来店時に、いらっしゃいませではなく、こんにちはと呼びかけるそうですが、あれはサードプレイスだよという意味だそうです。お客さんだからなんでもしなよという態度を醸成するのは良くない」

お客さん扱いをしすぎず、一緒に運営することをお願いしている高山さん。
「僕も同感で。お客さんという認識でもあまりいないので、お皿洗ってとか、普通にお手伝いしてもらっている(笑)」

イベントの打ち出しかたによってゲストも変わってくると冨永さん。
「キャリア相談イベントを毎週火曜にやっているのですが、深刻に悩んでいる方がいらっしゃると、密室な分、全体の雰囲気にも影響するので…打ち出し方には気を使うようにしています」

Taker(搾取する人)が来ないようにする仕組みと、来てしまった時の対応は、コミュニティ運営者の悩みですね。

認知されるまで


飲食店としてでの勝負でもないソーシャルバー。
どうやってコミュニティを形成して、経営を成り立たせていくのでしょう。

オープンしたばかりの日本橋Connect。
「初期はかなり厳しいです。オープンしたては人は来ないのに、借入もあるし、人は雇っているし、お金は出て行く。でもコミュニティなので、食べログやぐるなびには絶対に出さないと決めています」

1周年を迎えたばかりのPORTO。
「意外と、時間が解決してくれると思っていて。コンセプトに沿った運営、ゲストを大事にすることをひたすら続けていたら、育って行くものだと感じています。」と嶋田さん。

喜屋武さんも、コミュニティとは関係人口だと語ります。
「店長やゲストを大事にして、リピーターを増やす。これは、1周年イベントをやってみたときに、強く感じました。ああ、これでいいんだなって」

集客性を目指していないsunaBA。
「僕は認知を求めていないので、むしろ取材も断っているくらい(笑)。家賃と売上はトントンなので、お金は問題ないですね」
(確かにsunaBAは、教えてもらってすらここかなと思う場所でした笑)

安心してこれることをアピールしているというかくれ架BASE。
「当初は地道に知り合いにメッセージ送るなど、本当に暗中模索していました。最近は、中を見せていくことが大事だなと思っていて、安心して来れる信頼を作っているため、ライブ配信を始めたりもしています」

コミュニティの質を重視すれば、自然と人が集まってくるのかも。

失敗した施策

場所があるだけに、オンラインサロンにはない悩みも生まれてくるようです。

以前他の場所を運営していた時、自然災害でひやりとした渡邉さん。
「暴風雨でうちの資材が近所を破壊しまくったことがあって、苦情がくるという恐ろしい体験をしました。人に当たっていたら大変なことになっていた」

内装やメンバーの盛り上がりを受けて、近所との関係性が微妙になったことがある高山さん。
「sunaBA以外でもそうですが、近所に菓子折りを配るなどの気配りをしています。sunaBAの場合は、当初は砂を敷き詰めていたりしたのですが、うちも苦情が来たり…周囲との関係性は大事ですね」

ビルの4階だからこその悩みがあったPORTO。
「1階の焼き鳥屋さんがゴミの分別を上手いことやってくださっていたことがあり、本当に助かりました。日替わり店長な分、誰かがそういった関係性を知らずに行動してそれを壊してしまわないように、すごく気を配ります」と嶋田さん。

「PORTOが入っているのは古いビルだから、ブレーカーも2-3回落ちちゃったことがあって。オープン前の施工時に、漆喰が水道管につまりかけたこともあり、ビル全体に影響を及ぼすのではないかとヒヤリとしたことも」と喜屋武さん。

大家さんとの絆があったから営業許可を取れたと冨永さん。
「かくれ架BASEが営業許可を取ったのは去年12月なのですが、保健所の関係、水回りの関係、どれも大家さんのご協力がなければ多分許可が取れていなかった。TAKERが集まりやすいイベントをやってしまって、周囲からクレームが来るとつらい」

周囲との関係が大事なようです。

Before / After

始まる前に思っていたことと、始めてみて思ったこと。

人が増えていくと、いい面も悪い面もあると渡邉さん。
「自分の範囲を超えていくところもありつつ、みんなが集まってくれるという嬉しい面もあります」

1周年パーティで、やっていてよかったと実感したと語るPORTO。
「小冊子を作ったのですが、こういうことをやりたかったのだということがまさに体現されていたんです。」

自分が人見知りなので人が集まってきてくれるのはありがたいと高山さん。
「飲み会は大体渋谷に設定されがちですが、自分のホームにみんなにきてもらえるのはありがたい。ルールもころころ変わっていくけれど、それが特徴。高山の場からsunaBAになっていってくれればと思います」

東京に限らない影響を作れているのが嬉しいと冨永さん。
「クラウドファンディングで、鹿児島をはじめ全国の方が支援くださるなど、広く認知されている嬉しさもあったりします。そして、今日のように場所同士の交流があるのも嬉しい」

5年後


資本主義の限界を感じていると渡邉さん。
「赤字にはしたくないけれど、売上至上主義だけで事業をしたいというモチベーションは、社会的に低くなってきているように感じます。マウントを取らない人たちと一緒にいると幸福感も高く、一周回って自分を幸せにしてくれる場所を作っているのだなと感じます」

出身地である沖縄との他拠点居住もしてみたいと喜屋武さん。
「心地よい環境をその時々で選んで、帰れる場所があるといいなと思っています。故郷の沖縄に2拠点目を作ったりできたらと」

人が場を持つことのハードルを下げられることが実証できたと嶋田さん。
「場の作り方についても、noteで無償公開するなどして、もっと良質なコミュニティを作れる人が増えていったらと思います。」

飽き性なので同じことをやっている可能性は低いと高山さん。
「メンバーのプライベートも変わっているだろうし、僕自身は1-2年後で辞めようかと思っていて。その時皆のモチベーションがあれば、僕だけが抜ける形になるかも。実は水面下で別の場づくりにも動いていて、今後も場づくりはやっていきたい。お菓子作りも好きなのでカヌレ屋さんとかもやりたい(笑)」

自分も先は見えないけれど、同じような場所をさまざまなエリアに広げたいと冨永さん。
「地方にかくれ架BASEが広まってくれたらと思っています。それと、私の場合は焼酎を広めたいという原体験があって今運営をしていますが、同じように、場所を通じて顔が見える関係でモノの購買が進むプロジェクトができたらいいなと」

スペースオーナーを募集しています!

今回の登壇者である渡邉さんと喜屋武さん。
なんと、スペースオーナーを募集しているとのこと。

日本橋Connect


クラフトビール、鉄板、モニターにホワイトボードが揃う日本橋Connect。
お客様同士、そして、お客様とスタッフがつながりやすい距離感を保てるような空間設計を心掛けています。
知らず知らずのうちに人と人との距離感が近くなるお店。まずはぜひ一度、お気軽にお立ち寄りください。

日本橋Connect

祐天寺Sai


喜屋武さんが関わっている祐天寺駅すぐのSai。
こちらもキッチン付きの広々としたスペース。

コミュニティ・プラットフォーム Sai.

終えてみて

オンラインでなんでもできる時代だからこそ、会う機会の重要性が上がってきている気がします。
だからこそ、誰と一緒にいるかという雰囲気、心地よさ、時間の濃さへのこだわりは、みんな重視。
自分が好きな人たちが集まって、前向きになれる環境を維持してくれるコミュニティ・オーナー。
皆さんも一日店長という体験を通してコミュニティ・ビルドの技を獲得すると、自分の世界はもっと変わるかも?

ライター

Nocchi

N.FIELD代表、Polaris管理人。
自己肯定感最大の景色をあなたへ、を理念に個人・法人共に事業プロデュースを行なっている。

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