※内容は、2019年4月時点のものです。
一番楽しいのは、自分も楽しんで、周りも楽しませること。
周りが楽しいと言ってくれて、本当に楽しいと思える。
いま
– 玉城さん、今やってらっしゃることを教えてください。
所属で行くと、ソフトバンク、ONE JAPAN、やわら会、シオシンバレー、MOBIGINEの5つですね。
社員として契約しているのはソフトバンクのみです。
やわら会、シオシンバレー、MOBIGINEは立上げメンバーですね。
– 玉城さんは、所属で満足せずに、立上げをやってらっしゃるところが本当に素晴らしいです。
ありがとうございます。
大手企業若手中堅有志団体のONE JAPANの去年出版した書籍のキャッチコピーで「辞めるか、染まるか、変えるか」というものがあるのですが、僕は最も難しい「変える」に挑戦しようと思いました。
– 素晴らしいスローガンですよね。会社ではどのような。
今の部署にきてからはまだ日が浅くて。
昨年11月に異動になりまして、ソフトバンクのグループ会社として仲間入りしたLINEモバイルに出向しています。
ソフトバンクでのモバイル事業の経験を活かし、業務改善と企画業務をしています。
– 出向されてみていかがですか?
ソフトバンクからの出向者とLINEからの出向者が共に働いていて、文化が全然違っていて、とても面白いです。
LINEの文化も強く、フラットで言いたいことも言いやすく、みんなが主体的に働いており、とてもよいですね。
ITベンチャーという色を強く感じますね。
社長とも距離が近く、話しやすい職場です。
コミュニケーションも電話はほぼ使わず、LINEとSlackでほぼ完結です。
– LINEの人は、社内のコミュニケーションもLINEですもんね。
そうそう、会社のプロダクトをしっかり使っています(笑)
すごく働きやすいからこそ、もっと貢献したいなと思っています。
– 元々はどういうご経歴だったのでしょうか。
僕は転職組で。
最初はトヨタ系列の会社に所属していました。
トヨタ改善方式を学んだ経験を活かし、ソフトバンクのモバイル部門に中途入社しました。
通信を経験した後、孫さんがロボットと暮らす生活を実現したいと仰っているのに感銘を受けてソフトバンクロボティクスへ。
Pepper事業をやりました。
– ソフトバンクも色々な投資をしているから、様々な業務がありますものね。
そうなんです。
やがて、世界を知るには、社内だけでなくて、もっと社外をみないといけないと思い、ビジネスアイデアソンに出ることを決めました。
東京都がやっている、Tokyo Startup Gatewayというイベントです。
こちらで、ビルの高低差を利用したモビリティのピッチをして、オーディエンス賞を頂きました。
大企業の人はほぼいなくて、ベンチャーマインドの方々ばかりで…とても影響を受けました。
– 元々玉城さんは、Startup Gateway事務局の浅井さんのご紹介ですもんね(笑)
そうだったね!(笑)
Nocchiさんと知り合ってから、やわら会、ONE JAPAN、MOBIGINEと、一緒に色々やるまでの流れが早くて、いつ知り合ったかもうわからないね…(笑)
– 確かに(笑)浅井さんもホント面白いですよね。
彼は面白いよねぇ。
Tokyo Startup Gatewayは本当に参加してよかったと思っています。
あのアイデアは今もやりたいと思っているし。
– Gateway出場後、起業は検討されなかったのですか?
しましたよ!
実際、ものすごく迷ったんです。
迷う中で、トヨタ関連の方と知り合う機会があって。
Mobilityは僕がずっとやりたいことだったし、新卒入社もトヨタ系列だったから、お話でも刺激を受けて。
そのご縁でONE JAPANをご紹介頂きました。
– ONE JAPANはトヨタにアイシン、デンソーなど愛知系列の大企業の有志団体も多いですものね。
日本では横並び文化なので、GAFAを作るのは難しいんですよね。
だから、今の大企業をブーストしてあげるしかないんです。
時価総額上位の大企業を、みんな底上げするには、ONE JAPANはぴったりの取り組みだった。
しかしONE JAPANに加入しようにもソフトバンクにそもそも有志団体がなかったのです。
誰も作らないなら自分が作るしかない!最初は社内の知り合いをツテに口コミベースで共感できる仲間を集めました。
– それがやわら会の誕生ストーリーなんですね。
そう。
社内で繋がって、社外と繋がって、そのさきにイノベーションがあると思った。
なのでやわら会には、ソフトバンクのグループ企業のみんなが、会社の垣根なく集っています。
ヤフー、ソフトバンクロボティクス…
ソフトバンクだから、やわらかい、それで、やわら会(笑)
– 今やっている月1のmeetupも結構参加者多いですよね。
うん、結構いるね。
やわら会の目標は1,000人。
何かをやるときに、声を上げる人が多ければ、さらに多くの人へ声を届けやすい。
今は「ソフトバンクのグループ企業でつながろう」をテーマに社内交流会などがメインですが、
今後はきちんとアイデアや意見を出し、まとめ、具申していける団体にならなければと思います。
– 設立はどのようになさったのでしょう。
やわら会は、人事の方も巻き込んで設立していきました。
当時、プレミアムフライデー(以下、プレ金)が施行されてちょうど1年頃で。
施行されても実際にプレ金を導入している企業って、実はそれほど多くはなかったけれど、ソフトバンクはプレ金をやっているじゃない?
それを受けて、人事の方が、「まずプレ金でイベントをやってみないか」と提案くださったんだ。
ソフトバンクでは完全な有志団体がこういったイベントを主催するのは初だと思いますよ。社内のプレ金イベントだったのですが、社外からも共感してくれる人も多く、当時、東京電力の佐藤さんとシオシンバレーを作るキッカケになりました。
– 汐留新橋バレー、の、シオシンバレーですね。
そう!
日本でもシリコンバレーを、ということで、最近は渋谷や五反田でもxバレーという呼び方を始めましたよね。
ソフトバンクの本社は汐留にありますが、僕は、すぐ近くの新橋が「サラリーマンが飲む街」という印象が強いのがもったいないなとずっと思っていて。
実はあのエリアには、電通に資生堂と、トラディショナルな大企業が結構いるのです。
– 確かにこうやってみると近くに固まっていますよね!交流がないのはもったいない。
そう!
例えばソフトバンク70%、資生堂30%みたいな働き方が実現できるのなら、移動コストがほとんどなく複数のプロジェクトに携わることだってできるはずなんです。
だからまずは、ここをつなごうと思った。
– シオシンバレーのロゴもすごく素敵ですよね。

可愛いでしょう。デザイナーの人に作ってもらったんです。
新橋のSLをイメージしながら、汐留・新橋に点在する星々が、細い線でつながっていく様を表しているのです。
– 参加企業はどうやって増やしていったのですか?
やわら会をもっと社外にも広げていきたいと思っていた僕は、元東京電力の佐藤さんとシオシンバレー構想に行きつき、盛り上がったんです。
資生堂、電通…大手の企業が集約されているこの地で交流しないなんてもったいないと。
人脈を辿ってどんどん拡大していった形です。
– 社内から近隣企業、そして企業横断という拡大の構図ですね。実際の活動としては、交流会をやってらっしゃるのですよね。
そうそう。
実は、シオシンバレーの1回目はソフトバンクでやりました。
周辺のランチスポットを紹介し合おう、というお題で。
可愛らしいお題に見えるかもしれませんが、これがきっかけで、社内、なんなら部内の人としかランチに行かなかった社員たちが、近いのだからと他社の人たちとランチしようというマインドになった。
-素晴らしいですね。ソフトバンクでは社内起業制度もありますが、そちらには応募されなかったのですか?
実は、ずっと興味はありまして…
ソフトバンクは、次なる孫さんの後継者を輩出しようとしているソフトバンクアカデミアや、社内起業制度のソフトバンクイノベンチャーなど、色々なものが整っていますよね。
孫さんはビジョナリーでもありアクティビストでもあるから、会社自体も結構チャレンジしやすい環境を整えてくれていると思う。
僕自身、イノベーションにはすごく興味があったからやっぱり気になっていました。
ただ、Tokyo Startup Gatewayでもそうだったのですが、僕はモビリティをやりたくて。
– それで、ONE JAPANに加入後も、モビリティ分科会であるMOBIGINEを立ち上げたのですものね。
そうですね。
僕が思うモビリティの定義は結構広くて。
まずは快適な移動を設計したい。
汐留にはせっかく高層ビルがたくさんあるのにそれぞれが連結されていないので、他のビルに行くには今いるビルの低層階までいちいち降りなければならない。
これは、シューターを使うとか、ヘリを使うとか、色々やれるはずなんです。
そして、快適な移動であれば、その間のコミュニケーションも変わると思っていて。
なので、モビリティといってもヴィークルの話というより、移動とコミュニケーションという話ですね。
– そういう意識からモビリティ分科会が生まれたんですね。
そう。
何かやりたくてONE JAPANに相談してみた。
そしたら、モビリティ分科会がまだなかったので、意気投合したトヨタ自動車社員の方とやろうということになり、有志で一緒に立ち上げることになりました。

モビリティを車とだけではなく、コミュニケーションを加速させるツール、インターフェイスと定義しています。
そうなるとSNSやコアワーキングスペースも対象なんですね。
メンバーそれぞれが未来のモビリティを想い、実現に向けた一歩を踏み出すスタイルで活動しております。
さまざまな業種の方約80名が所属しています。
– 私も加入していますが、結構メンバー増えましたよね!
そうだね!もっと拡大していきたい。
ソフトバンクとトヨタ自動車はMONETというジョイントベンチャーを立ち上げたりして意識は結構向いていますし、メンバーには航空系や鉄道系もいる。
– いいですね!今後、法人化、プロダクトリリースあたりをしっかり進めていきたいですね。
これまで
– 子供時代、学生時代。
僕は沖縄出身なんです。
– えーっ!知らなかったです!
実はそうなんだよ(笑)
ただ、自分には2面性があって。
沖縄人…「ウチナーンチュ」としてふるまう自分と、東京に出てクリエイティブに挑戦したい自分と。
– ムラから出たいという気持ちがある場合はふるまい方が難しいですよね。
沖縄も好きなんですけどね。
創作活動が好きで、子供のころは漫画家になりたいと思っていた。
沖縄を出て東京に出たいという気持ちはずっとあった。
– 漫画家になりたかったんですね!絵、見てみたい…いつ東京にいらしたのですか?
そんなにうまくないよ(笑)
東京にきたのは大学からですね。
言い訳かもしれないけれど、沖縄って暑くて、もう勉強する気が起きないのね(笑)
片手でうちわとか扇いでたら、もう勉強にならないの。
– (笑)
受験は厳しいな〜、と思ったから、指定校推薦を狙おうと頑張った(笑)
大学では経営学部に入りましたが、映像制作ばかりしていました。
うちの親はもともと、大学の法律の先生で。
すごく専門的だし、それを見ていて僕にあの働き方は無理だなと思った(笑)
なのでそちらは目指さなかったですね。
– 小学校から高校生まではいかがでした?
子供の頃からずっと東京に出たかったから、勉強はしていましたね。
部活は入っていなかったな。
上下関係っぽいのがあまり好きじゃなかったのかも。
そこで今の僕の人格が形成された感じはありますね。
自由な環境を自分でも好んだ。
高校のすぐ隣が海だったんですが、テトラポッドでひたすらだべってたりした。
– 青春ですね〜(笑) 子供時代の夢は。
やっぱり漫画家かなぁ(笑)
見たい?そんなに上手じゃないんだよ。
絵よりストーリーをやりたかったのかも。
実は、小説で賞を獲ったことがあって。
テクニックというよりも、ストーリーテラーなんだと思う。
映像は撮るのは時間がかかるから、今は小説を書いているよ。
– えっ読みたい!私も書いていますよ〜(笑)
そうなの!?今度交換しようか(笑)
今5作目を書いていて。
先の未来を書いているもので、生きるとは何か、死とは何かを描いています。
-私も漫画のプロットを書く前の整理から小説に入ったんですけれども、玉城さんはなぜ小説を書くように?
宇宙、AI、タイムスリップ…
技術とはこれまで、クリエイターが創り出してきたストーリーと映像を原風景に発達してきたところがあるでしょう。
鳥のように空を飛びたい。
じゃあ、どうすれば飛べるんだろう。
空気抵抗、物理、化学。これがエンジニア。
機体のモデル、飛行場、これがデザイナー。
実はスタートアップの最初のステップがこのストーリーテリングだと思う。
プロダクトを作るには時間もお金もかかるから、まず構想を小説で表そうと思った。
この領域は、AIにきっと奪われない。
僕らの仕事の多くは陳腐化、自動化する。だからここを鍛えたいと思った。
-未来を創るプロセス、なのかな。人は見たことがないものを想像できないけれど、それを超えるのがクリエイターだと思うと、とてもすごい能力かもしれませんね。
価値観
(新宿区100人カイギでプレゼンする玉城さん)
– 今一番情熱を注いでいること。
今はMOBIGINEかな…
そこで、ビジョン共感型でプロダクトを出したい。
MONETが世間より注目されているし、少し前に立ち上げたMOBIGINE、しかもトヨタ自動車の方と一緒に、時代のトレンドとして間違ってないと思う(笑)
– おお、では、いま5億円もらったらどうしますか。
生活費は、自分が生活するのに必要な分があればいいと思っていて。
年収800万円以上だと幸福度はそんなに変わらないと言われているので、そこくらいでとどめておけばいいのかなと。
あとはやっぱり、高層ビル間の移動システムを作りたいね。
これは、東京でやることに意味があると思っていて。
東京初のモビリティプロダクトになる。
これはビルがあればできるので、ニューヨークとかにも展開できる。
あと地味に考えているのは、橋の改革。
場所の移動って、実はひもとカプセルがあれば簡単にできる。
だから工数や資金がなくてもできるはずなんです。
– 移動にこだわりがありますね。作りたい世界像は、どういうものなのでしょう。
人々が楽しい世界。
お金があって経済的に困っていなくても、楽しくなければあまり意味はないから。
– 楽しい、って、どういうときに生まれる感情なのでしょうね。
人のパワーを、持ちうる以上に発揮できるときなんじゃないかな。
イヤイヤやると、パフォーマンスは上がらない。
だから人事評価とか配置のときにも、本人が何にワクワクするかを可視化できれば、きっと組織の効率は上がるし、メンバーの幸福度も上がる。
人生80年働く世界なのに、働くのが辛かったら、人生ほぼ辛いわけです。
僕は結構どこでも楽しくやれる方だけど(笑)
-これは磯村さんも仰ってましたね。
[ Vol.28 – 磯村 幸太 / 4足わらじのファシリテーターが目指す”皆が毎日ワクワク働く”世界 ]どこでも生活はできると思う。
そしてこれを待つより、産み出したり、作り上げていく方が楽しくて。
プログラミングもデザインももっとハードルは下がるから、多くの人が産み出す楽しみを得られやすくなっていくと思う。
– そうですね。欲しいものはありますか?
うーん…同じ思いを持っている人、かな。
まだまだ、「こうあるべき」という殻に閉じこもっている人がとても多いと感じていて。
大企業にいるからかもしれないけれど…
年配の方はともかく、若手中堅の方は、そういう思考回路の人が絶対値で増えて欲しいし、その人たちが繋がってくれればと思う。
物欲はないですねぇ。
ものの所有はもっとシェアエコで実現できると思う。
– なるほど。ご趣味は。
今は小説。
会社員の時間以外にも、お金にならないプロジェクトはたくさんしているけどね(笑)
パワーがあるとき、小説を書いています。
パワーがないときには他人が作った娯楽作品を楽しむ。
見ていると悔しくなるけれどね。
他人が作ったものだけでは物足りない。
そうやってまた創作意欲が湧いてくる。
– 逆に影響を受けたり、感銘を受けた作品はありますか?
中村文則。
僕が描きたい世界ととても似ている。
彼と僕の共通点は、自分をとても客観的に見ること。
自分が人生の物語の主人公だったら、本当は物語を書かなくていいはずなんだ。
-なるほど。主観的に生きる人ほど没入感は高そうですね。
自分が主人公になることほど面白いことはないはず。
これまでの日本だと、大企業、役職者、家族の肩書きで物を語る人々が多かった。
そこに、どうやって自己実現を見つけるのだろう。
そして、そこへたどり着く以前に、その疑問すら持たない恐ろしさよ。
-一方で、多くの多様な人の価値観にさらされれば、自分の思っている自分のレベルが期待値より低くなるかもしれないことを恐れて、彼らは外に出て行こうとしていないように見えますね。
そうだね。きっと気づかないふりをしているだけ。
ダメだとわかっている。だから思考停止することにしたのだろう。
ローンディールというベンチャーを知っています?
大企業からベンチャーに人を派遣する会社をやっているのだけど、大企業の社員はベンチャーに行ってどんどん学んでくるべきだと思う。
僕も行きたいですし。
– 先日アップした越境ワーカーのお話もそういう視点でしたね。
[ 会社の壁を超える”越境ワーカー”、2期キックオフに潜入! ]-大きなビジョンを見るための最初の一歩が、外を知ることなので、Polarisのイベントもそのステップになればと思います。
これから
– 今年やりたいこと。
MOBIGINEはプロダクト化する。
やわら会にヤフーとのネットワークを作って、ソフトバンクのグループ企業の横のつながりを強化する。
行けると思います。目標が低い気もするけど(笑)
文化を作っていくことをしたい。
それもプロダクト化するんだけれども、そもそも社外活動が行われていること自体に注目を集めたい。
– これからのソフトバンク。
どの企業でも成長が鈍化するステージが来ると思います。
その際に会社に頼るだけでなく、有志団体としてどう会社に貢献できるのかを考えています。
例えば、ONE JAPAN。大企業50社の有志団体もあるので、そちらをキッカケにしたオープンイノベーションも提案できるのではないか、そのためにどんどん下準備は進めていきたいですね。
– これからの働き方。
どんどんイノベーションのスピードが上がってますよね。
そこに今の働き方が適応できるかだと思います。
やはり企業間のつながりより個人間のつながりがイノベーションを生みやすいのではないか、その実績が積み重ねれば、働き方を変えられる企業が強くなりますね。
-日本はどうなるのでしょうね。
世界の時価総額ランキングを見てわかるように、日本の世界での競争力が落ちていることを本当の意味で認識する必要があるかと。
日本は良い意味でも悪い意味でも”変えないパワー”があるのですがどう変えたら世界で勝負していける企業が増えるか、僕はその為の草の根活動としてやわら会、ONE JAPANを位置付けています。
もっと多くの人に”変える”をアピールしていきたいです!
– 地道な活動で変えていきたいですね。
ティールを社会的に実装できればと思っています。
僕が面白いと思っているのは、大企業の中で最も早くティール組織を作れるのはどこか?と言うことを思っています。
大組織の統制は、きっと取れない。
でも、AIだとか、技術だとか、そう言うことでできるんじゃないかと。
Society 5.0の実現ができるといいですね。
-やりたいですね。ありがとうございました。
感想
玉城さん
Nocchiさんとは共感することがとても多いし一緒に活動しているから、いつもの会話の延長に近かったね(笑)
共感してくれなさそうな人に想いを熱く語ろうとは、思わない。
Polarisのインタビューの本質はそこかもしれないね。
Nocchi
知り合ってから間もないですが、共感ポイントが多い玉城さん。
共感力か…なるほど、ありがとうございます!
今後も色んな方とお話が出来るよう、知見と意見の両方を鍛えていきたいと思います!
Profile
玉城潤一 / Junichi Tamaki
1981年生まれ、沖縄県出身。
大学時代にトヨタ生産方式を学び、トヨタ系企業に新卒入社、
通信の将来性を感じ、ソフトバンク株式会社に転職、
モバイル事業、ロボット事業を得て、現在LINEモバイル株式会社出向。
・ソフトバンク株式会社(LINEモバイル株式会社出向)
・ソフトバンク有志団体「やわら会」共同発起人
・ONEJAPANモビリティ分科会「MOBIGINE」共同発起人
・新橋・汐留コミュニティ「シオシンバレー」共同発起人
・東京都主催「TOKYO STARTUP GATEWAY 2017」ファイナリスト&オーディエンス賞受賞
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